2022年11月27日日曜日

アマゾン先住民の村、若者の自殺相次ぐ コロンビア

アマゾン先住民の村、若者の自殺相次ぐ コロンビア

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アマゾン先住民の村、若者の自殺相次ぐ コロンビア

コロンビア・サンマルティンデアマカヤクで橋を渡る子ども(2022年10月18日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News


コロンビアのアマゾン熱帯雨林の住民は、先住民が58%を占める。当局によると昨年、アマゾン地域の10万人当たりの自殺者数は9.87人で、全国平均の2倍近くに上った。 

  ブラジル、ペルー、仏領ギアナ(French Guiana)でも、先住民の自殺率は平均を上回っている。
  その理由として、伝統的な習慣や価値観が失われつつあることや差別、より良い生活を求め都会へ行った若者の挫折、暴力的な環境、地元に仕事がないことなどを専門家は挙げている。

  コロンビア国立大学(National University of Colombia)の教授で精神科医でもあるターニャ・マルティネス(Tania Martinez)氏は、「若者はどこにも属していないと感じており、いら立っている」と説明した。

  このような状況は、子どもの頃から始まっているという。遠隔地出身の先住民の子どもは町の寄宿学校にいれられるが、そこでは差別がまん延している。 

  卒業後も仕事を見つけられず、漁や畑仕事を身につけないまま、地元に戻ることになる。伝統的な見合い結婚を勧める家族と対立することもある。 

  マルティネス氏は、先住民の自殺は「性的虐待やドメスティック・バイオレンス(DV)、差別を恐れ隠さざるを得ない同性愛」などが関係していることも多いと指摘する。

  アララの住民アベル・サントスさん(50)はAFPに対し、10年ほど前まで自殺はめったになかったと語った。その後「時々」起こるようになり、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)以来、頻発するようになったという。【翻訳編集】 AFPBB News

https://news.yahoo.co.jp/articles/f44b7e396dd93954bfd1e329437bebaa15921e36

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